インドネシアは10月2日月曜日、東南アジア初の高速鉄道を開業しました。
月曜日に発表されたCNNによると、この73億米ドルのプロジェクトは中国の一帯一路インフラ構想の一環であり、その大部分は中国国有企業によって資金提供されているとのことです。
Indonesia Unveils Southeast Asia’s First High-Speed Railway
In a historic milestone, Indonesia inaugurated Southeast Asia’s maiden high-speed railway on 2 October. This remarkable ...
この高速鉄道の正式名称は「WHOOSH」で、インドネシア語で「時間の節約、最適な運行、信頼性の高いシステム」を意味します。
東ジャカルタのハリム駅と、インドネシア第二の都市であり主要な芸術文化の中心地である西ジャワの西バンドンのパダララン駅を結ぶこの列車は、時速350キロメートルの速度で走ることができるとのことです。
このプロジェクトは当初2019年に開業する予定でしたが、土地紛争、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック、12億ドルの予算超過により遅延に直面していたようです。
当初はこのプロジェクトは日本が建設する話もあったようですが、結果的には中国企業によってプロジェクトは遂行されました。
タイでも2027年開業に向けて高速鉄道の準備が進められており。カンボジアでも高速鉄道について調査が始まっています。
今後、インドネシアの高速鉄道による経済効果はどれくらい出てくるのか興味深いですね!!
それではまた!!