カンボジア観光省は、2024年1月に約54万23人の外国人観光客を記録し、前年同時期と比べて34％増加したと発表しました。
また、カンボジアからの海外旅行者は8.1％増加して155,983人になったようです。
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国別の観光客数の順位は次のとおりです。
1位：タイ(16万3,661人)
2位：ベトナム(8万5,700人)
3位：中国(4万6,781人)
観光省のトップ・ソピーク氏は、観光客の目覚ましい増加はインフラの接続によるもとして、「新たな空路の創設とシェムリアップ州の新空港により、海外からカンボジアへの直行便が増加し、乗客のカンボジア旅行が容易になった。」と語っています。
最近では、UAEやインドからの直行便の開始のニュースもありましたので、今後外国人観光客数は伸びていくと思います！！
2019年に過去最高の約660万人の外国人観光客を記録しましたが、パンデミックにより激減しました。
しかし、2023年には543万人を記録し、2025年までには外国人観光客数は700万人を超えると言われています。
観光収入は2023年に30億8000万米ドルで、2022年の14億1000万ドルから大幅に増加しました。
全盛期の2019年は約50億ドルでしたので、まだまだ完全復活とまではいきませんが、2025年あたりには全盛期を超えてきそうですね！！
国内ではカンボジアは不景気だと騒がれていますが、世界全体を見渡せばパンデミックから順調に回復している国の一つだと思います。
観光はカンボジア経済を支える大きな柱ですので、今後の成長に大きな期待を寄せたいと思います！！
それではまた！！
