カンボジア第2位の港であるプノンペン自治港(PPAP)は、今年の第1〜第3四半期において、コンテナや貨物の取扱量が大幅に増加しました。
具体的には、コンテナ取扱量が前年同期比約20%増の365,987 TEU、貨物とガス燃料の取扱量は13.6%増の358万トンに達しました。
港を利用する貨物船は4,133隻で前年比25%増加、旅客船も445隻で26%増、乗客数は65%増の23,667人でした。
また、PPAPの収益も11.7%増加し、今年上半期で1,832万ドルを記録しました。
この成長は衣料品や非衣料品の輸出増加による運輸部門の活性化が大きな要因とされていて、2024年の最初の9か月でカンボジアの総輸出額は198億3000万ドルで、前年同期比17%増加しました。
主な輸出品目には、衣料品、履物、自転車、農産物などが含まれます。
輸入に関しては、同期間で211億ドルに増加し、石油や衣料品の原材料、機械類が主な輸入品です。
PPAPは、顧客へのサービスの透明性とスピードを重視しており、業務の近代化や技術システムの強化を図り、国内外での競争力を向上させる方針です。
全盛期は60%くらいの含み益があったのですが、僕の保有株たちは最近ついに含み損のラインに到達してきました。
短期での売買は考えていないので、がっかりすることなく超長期でみてゆっくり保有株を増やしていこうと思います。泣
それではまた!!
参考記事:https://www.khmertimeskh.com/501583080/ppap-sees-increase-in-container-throughput/
【カンボジア株】プノンペン自治港のコンテナ処理量が増加!?その理由は…
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