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【カンボジア株】ストップ安…なぜプノンペン水道公社(PWSA)の株価が暴落…!?

カンボジア
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カンボジア証券取引所(CSX)で取引されているプノンペン水道局(PPWSA)の株式は、昨日、9.77%下落してストップ安に達し7,200リエルで取引を終えました。

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最近では一株8000リエルあたりで取引されていたので昨日の下落には驚きましたが、過去90日間で見れば、1株あたり6,640リエルから7,200リエルに上昇しているのでまだ慌てる段階では無いですね!!


また、今回の下落は配当基準日前後に株を取引する投資家によってもたらされた確率が高いと、ユアンタ証券のマネージングディレクターであるキョンテハン氏が述べていたので、長期保有組の僕は静かに見守ることにします。


今年のPWSAの配当は6月1日から7日までに1株あたり約0.06ドル、合計で約5576万ドルを分配されるとのことです。楽しみですね!!


今後の見通しとしては、同社は9,294の新しい水道接続とプロジェクトを追加して、約25.389百万ドルの利益を生み出す予定とのことなので、引き続き期待していきたいです。


それではまた!!


ー追記ー

通常は配当金が確定してから基準日(権利確定日)が確定するのですが、今回は配当のお知らせが出たタイミングで基準日が過去(4月21日)に設定されました。
これによって、配当金狙いで最近PWSAの株を買っていた投資家たちが裏切られた…という心理状態になり多く売りが出たようです。

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