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【カンボジア不動産】今どうなってるの!?2021年8月のプノンペンのコンドミニアム市場まとめ

カンボジア
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Realestate.com.khの市場動向調査によると、2021年7月と比較して2021年8月に中央地区の物件検索が減少したものの、不動産市場は横ばいだったとクメールタイムズが報じました。

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プノンペンのコンドミニアムの販売価格は依然としてパンデミック前の数値を大幅に下回っています。
しかし、ここ数ヶ月はアパート/コンドミニアムの販売価格の中央値が定し始めています。


2021年8月の1平方メートルあたりの1ベッドルームの単価は7月から2%上昇しましたが、1平方メートルあたりの2ベッドルームと3ベッドルームの単価はそれぞれ-1.23%と-0.50%と下落しました。


クメールタイムズが、2021年8月のプノンペンのコンドミニアムの市場価格の中央値を発表していたので共有します。

引用元:KHMER TIMES



期間限定のプロモーション以外では大幅な価格調整はありませんでした。
ワクチン接種率の高さと、観光客の受け入れへの準備が始まりつつあることからそろそろ不動産価格の下落は収まり、反発へ向かう傾向にあるのかもしれません。


7月の不動産市場のまとめはこの記事で確認してみてください!!



また、賃貸価格に関してはこちらです。


2021年8月賃貸アパートの寝室別中央値:
1ベッドルームアパートの月額家賃:600米ドル(7月から変更なし)
2ベッドルームアパートの月額家賃:1,000米ドル(7月から変更なし)
3ベッドルームアパートの月額家賃:2,000米ドル(7月から5.26%の上昇)


パンデミック中の高級賃貸物件に関しては価格の著しい下落が見られましたが、ここにきて反発し始めましたね!!


総合的にみると横ばいが続いていますが、横ばいが続くということは下落がストップしたと見ることもできますね!!


今後の回復に期待したいところです。


それではまた!!

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