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【カンボジア経済】カンボジアは経済を拡大するために2040年までにインフラ整備に280億ドルの投資が必要

カンボジア
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カンボジアは、2015年に低中所得国の地位を達成し、2030年までに高中所得国になるための動きを続けており、過去数十年にわたって経済成長で目覚ましい進歩を遂げてきました。
しかし、経済を維持し拡大、成長させるためのバックボーンであるインフラの整備状況は、依然として問題とされています。

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グローバル・インフラストラクチャー・ハブの見積もりによると、カンボジアがこのギャップを埋めるためには2040年までに280億ドル相当のインフラ投資を行う必要があるようです。
インフラの質の低さは2019年の世界ランキングでカンボジアが140カ国中106位にランクされたことが示しています。


もちろん、カンボジア政府ものこ課題を認識しているので、投資法の整備や外国直接投資(FDI)の呼び込みには積極的です。
公共事業運輸大臣のスン・チャントール氏は最近、インフラへの投資の必要性を強調し、カンボジアはすべてのセクター、特に道路インフラ、運輸、ロジスティクスへの外国投資を受け入れていると述べています。


多国間投資家のうち、日本の国際協力機構(JICA)とアジア開発銀行(ADB)は、2022年のカンボジアのインフラプロジェクトの最大の資金提供者です。
カンボジアのインフラプロジェクトでは、JICAが13%の資金調達シェアを占め、ADBは10%、中国の Exim Bank Solutionは9%、フランス開発庁(AFD)は4%、EUは4%、AusAIDは2.5%、EIDは2.5%、世界銀行2.5%、その他9%を拠出しています。


急速にお金を集めているカンボジアの債務状況は心配になりますが、2022年のカンボジアの総公的債務は98億1000万ドル(2022年の第1四半期時点でGDPの36.4%)であり、その持続可能性とリスクのしきい値に基づいて、管理可能であると評価されています。
また、カンボジアのインフラ投資の可能性について投資家や金融業者に洞察を提供することを目的としたソートリーダーシップの論文では、アジアの発展途上国の中でGDPに対する債務の比率が最も低いと述べています。


現時点で、カンボジア都市部と地方との接続は良いとは言えませんし、鉄道も発展していません、しかし高速道路建設への投資などによって、運送インフラは着実に整備されてきていますし、その他の生活インフラを整備するためにも動いています。
2030年までに高中所得国になるという目標に向けて、すごいスピードで発展しているのは肌で感じていますので、これからの発展に期待です!!


それではまた!!

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