カンボジア観光省(MoT)の最新の報告によると、2025年1月にカンボジアを訪れた外国人観光客は61万1894人で、前年同月の54万23人から13.3%増加しました。
特に、タイ、ベトナム、中国からの旅行者が多く、観光業の成長を支えています。
タイは引き続きカンボジア最大の観光客供給国で、1月の訪問者数は18万9343人と、前年同期比で15.7%増加しました。
ベトナムはわずか796人の増加でしたが、8万5796人の観光客を記録し、2位を維持。
中国からの旅行者は6万7998人と、前年の4万6781人から45.5%増加し、3位にランクインしました。
この背景には、カンボジアと中国の観光交流促進の取り組みがあると考えられます。
カンボジアでは24万5403人の観光客が空路で訪れ、前年より18.8%増加。
また、陸路・水路を利用した観光客は36万6491人となり、9.8%の増加を記録しました。
特筆すべき点として、ロシア人観光客の増加があり、2024年1月の6822人から96.9%増の1万3432人に達しました。
観光業の成長を受け、フアット・ハク観光大臣は2025年までに海外観光客数を720万〜750万人に増やす目標を掲げています。
しかし、1月の実績は目標の8.1~8.4%にとどまっており、さらなる誘致が必要とされています。
また、アンコール遺跡公園を管理するアンコール・エンタープライズによると、1月の外国人訪問者は14万6140人で、観光客全体の23.8%を占めました。
アンコール遺跡公園の入場チケット収益は約700万ドルに達し、前年比26.5%増加しています。
カンボジアの外国人観光客数は2024年に約670万人に達し過去最高を記録しました。
一方で観光収入は中国人観光客の減少により全盛期に比べてかなり少なくなっていますので、改善が必要なポイントだと思います。
年 | 外国人観光客数 | 外国人観光客からの収入 |
---|---|---|
2019年 | 約660万人 | 約49億1900万ドル |
2020年 | 約130万人 | 約10億2300万ドル |
2021年 | 約20万人 | 約1億8400万ドル |
2022年 | 約227万人 | 約14億1500万ドル |
2023年 | 約545万人 | 約30億4000万ドル |
2024年 | 約670万人 | 約36億3,000万ドル |
2025年 | 750万人(目標) |
今年からプノンペン新空港が稼働するので、さらなる外国人観光客の増加に期待ですね!!
それではまた!!
参考記事:https://www.khmertimeskh.com/501652379/over-610000-intl-tourists-visit-cambodia-in-jan/