インドネシアの2つの大手IT企業であるGrabのライバル企業Gojekとeコマース企業のTokopediaが、東南アジアのeコマース業界を揺るがす可能性のある180億ドル規模の合併へ向けて最終局面を迎えています。
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この合弁会社は「GoTo」と名付けられる予定みたいです。
Gojek(ゴジェック)はGrabのライバル企業ともあって配車サービスを国内で展開している企業です。
一方、TokopediaはAmazonや楽天市場のようなマーケットプレイスを国内で展開している企業です。
GojekはTencentやFacebookから出資を受け、TokopediaはAlibabaから出資を受けて将来を有望されている企業です。
この2社が合併することで、東南アジアのe-コマース市場に革命を起こそうとしているわけです。
カンボジアではまだデジタルマーケットプレイスが発展していないので、このような東南アジア発の大手マーケットプレイスが浸透しやすい環境にあるかもしれませんね。
実際にカンボジアに住んでみて、Amazonが使えなかったり、ネットで注文した商品が指定の時間から数時間後に届くなど、不便な点があったのは事実なので、Grabにしかり、このような東南アジアの大手企業が進出してくるとより住みやすくなりそうですね!!
それではまた!!