カンボジア政府は2月20日に「Comprehensive Master Plan on the Cambodian Transit and Logistics System 2023-2033」を発表しました。
この計画は、インフラ建設の促進に重点を置き、交通システムと物流をさらに改善・発展させるビジョンを掲げています。
今後10年間で174の主要インフラプロジェクトの開発に向けた目標を定め、約367億ドルという驚異的な投資が必要であるとしています。
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インフラプロジェクトの中で、新たに3つの高速道路と4つの高速鉄道の建設が計画されているということが明らかになりました。
【3つの新しい高速道路】
・プノンペンからケップまでの高速道路
・プノンペンからストゥントレンまでの高速道路
・ラタナキリからココンまでを結ぶ高速道路
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・2050年までの計画
・その後の計画
【4つの新しい高速鉄道】
というの概要が具体的に示されている。さらに、この計画では、2030年までに
プノンペンからプレイベン、スバイリエンを経由してベトナムまで(2030年迄に)
コンポンチャムからベトナムまで(2050年迄に)
コンポンチャムからクラチェ、ストゥン・トレンを経由してラオスまで(2050年迄に)
コンポンチャムからバンテアイメンチェイを経由してタイまで(2050年迄に)
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・プノンペン〜ポイぺト鉄道(既存)
・プノンペン〜シアヌークビル鉄道(既存)
・プノンペン〜バフェット鉄道(2030年迄に)
・2050年までの鉄道路線計画
あくまで計画なので、この通りに進むのか、お金は集まるのか分かりませんが、実現に向けて動いていくと思うので期待したいですね!!
プノンペンとバフェットを繋ぐ高速道路は建築中で、プノンペンとシェムリアップを繋ぐ高速道路もこレから建設に入ると思います。
高速道路以外にも国道の整備や新設も契約されているので、不動産価格にも大きく影響してきそうです。
特にコンポンチャムが鉄道の心臓部になりそうなので注目すべきエリアかもしれません!!
それではまた!!