最近、空路でのカンボジアの入国がデジタル化しまして入国手続きが簡易化しました。
かなり便利になりましたので、プノンペン国際空港到着からカンボジア入国までの流れを解説していきたいと思います。
変更点を簡単に解説すると、今までは入国審査や税関の手続きには書類記入が必要で、ビザに関しては在日本カンボジア大使館などで事前に取得するか、カンボジアの空港到着時にアライバルビザを取得する必要がありました。
しかし、現在は入国審査情報と税関申告情報の申請、ビザ取得がまとめてデジタルで申請できるようになりました。
デジタル申請は日本語対応していて、空港到着後にカウンターに設置されているタブレットで申請するか、モバイルアプリから事前に申請しておくかの二択になります。
※ビザ取得はモバイルアプリで行わない場合は空港のアライバルカウンターで取得することをお勧めします。
それでは、申請から入国までの流れを解説していきます。
到着から入国までの流れ
空港到着後に全ての申請を行う場合※2024年12月時点
- 1タブレットが設置されたカウンターに行く
- 2入国審査情報、税関申告情報の申請をオンラインで行う
- 3申請完了後にQRコードを取得してアライバルビザカウンターに進む
- 4ビザ取得後に入国審査ゲートに進む
- 5入国完了
モバイルアプリですでに入国審査情報と税関申請情報を登録し、ビザの取得も完了している場合には空港到着後すぐに入国審査ゲートに進むことができます。
入国がかなりスムーズになるので事前に登録することを強くお勧めします！！
最後に
カンボジア入国はどんどん便利になりますが予告なしに色々と変更があるので、最新情報を入手したら随時更新していこうと思います。
オンライン申請も最初は日本語に対応していなくて操作性も悪かったのですが、現在ではとてもわかりやすく、初めて登録する方でも簡単に登録できるようにアップグレードしています！！
ビザ代金も支払い方法は現金のみでしたが、今ではクレカに対応しています！！
カンボジア旅行のハードルがどんどん下がってきているので、あとは直行便の復活を待つのみですね！！
それではまた！！
