フン・マネ首相は「Visit Siem Reap 2024」観光促進構想を発表しました。
ユネスコの世界遺産に登録されているシェムリアップのアンコール遺跡公園は、カンボジアで最も多くの人が訪れる観光地であり、この地域を宣伝することは国内の他の地域にも貢献するだろうとのことです。
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この発案により次の取り組みが行われています。
- 観光セクターの投資家に特別な税制優遇措置が2023年10月から2024年6月末まで提供される。
- ツアーガイドへのインセンティブ。
- 銀行やその他の金融機関に対し、旅行業者やホスピタリティ分野の投資家に提供される融資を再構築するよう奨励し、SME銀行からの直接融資もリーズナブルな金利と好条件で検討中。このために、初期資本として政府から5,000万ドルが割り当てられる予定。
- 政府は、プーケット、バリ、セブなどの他の観光地からシェムリアップへの直行便を運航してもらうべく、それぞれの政府と協議を行っている。
- カンボジアはタイの国境パスを持っているがパスポートを持たない人々にシェムリアップへの訪問を許可する可能性を検討している。
- カンボジア訪問者が到着時に多数のフォームに記入する慣行は廃止され、2024年1月1日から1枚になった到着カードが導入される予定。
新しいシェムリアップの空港は賛否両論あるみたいですが、引き続き、政府はシェムリアップの観光促進に力を入れていくようですね!!
個人的にはカンボジア到着時に記入するカードが1枚になるというのがかなり嬉しいニュースです!!
2025年には外国人観光客が700万人に到達すると予測されているので、観光業の復活に向けて政府には頑張ってほしいですね!!
それではまた!!