カンボジア国内のYouTubeの動画広告が消え、国内の視聴者は長さや出身国に関係なく動画を広告なしで視聴できるようになったとクメールタイムズが報じました。
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個人的にこれは衝撃ですね。
視聴者側からしたら無料アプリでも広告なしで動画を観れるのでとても嬉しいかもしれませんが、
YouTuber側からするとカンボジア向けにコンテンツを作成することをやめるきっかけになってしまいそうですね。
カンボジア国内の視聴をターゲットにYouTuber活動をしているタイ人のPich Bunlee氏(チャンネル登録者数約20万人)は自身のチャンネルの視聴者の90%がカンボジア人であり、カンボジア国内の動画広告の消滅は死活問題だと述べています。
今回の広告消滅の原因は判明してないようです。
外国企業が販売するデジタル商品およびサービスに対する政府の付加価値税(VAT)に関する最近の政令に関連する可能性があると言われていますが、真相はわかりません…
これからのカンボジアは、YouTubeからの広告収益に頼るビジネスではなく、企業案件等でマネタイズしていく流れに大きく変わっていきそうですね!!
それではまた!!