新型コロナウイルスの世界的な流行により国境間の検査が厳しくなったことに加え、原材料の供給に関する課題に直面しているにもかかわらず、カンボジアの衣料品の輸出は昨年力強い成長を見せました。
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先週発表された税関総局の数字によると、昨年の衣料品、履物、旅行用品の輸出額は15.2%増の113億8000万ドルでした。
カンボジアの副首相であるLimHeng氏によると、ミャンマー、バングラデシュ、ベトナムなどの衣料品生産国では、Covid-19の蔓延に直面し、Covid-19による原材料の供給が不足していますが、中国やカンボジアは十分な原材料を供給しているとのことです。
これにより、カンボジアへ衣料品の注文が増えていると語っています。
確かにカンボジアは東南アジアでもワクチン接種率がかなり高く、コロナの感染防止に成功している国の1つと言えるかもしれませんね。
それにより、経済の回復が早まっているのは事実だと思います。
最近、オミクロン株の感染者の増加が気になりますが…
※2020年の3.1%の縮小から、2021年には予想よりも良い3%の成長率で成長すると予測されています。
カンボジアの衣料品の輸入国として代表的なのが、EU、イギリス、アメリカ、カナダ、日本です。
衣料品生産国の中でもいち早く経済回復し、これからの経済成長に弾みをつけてもらいたいのですね!!
それではまた!!