カンボジア国立銀行(NBC)のレポートによると、バコン決済システムのが急速に普及したことにより、2022年上半期のBakongを介した取引は、取引数と取引額の両方で増加しているとのことです。
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NBCのレポートによる取引数と取引額の増加は以下の通りです。
増加倍率
取引数:前年同期比3.6倍(1024万トランザクション)
取引額(リエル):前年同期比5.7倍(4兆3400億リエル)
取引額(ドル):前年同期比6.3倍(47億6000万ドル)
2022年9月に約1ヶ月ほどプノンペン滞在しましたが、バコンシステムを使ったQRコード決済(KHQR)がかなり普及していました。
KHQRの誕生なくして、上半期の取引数と取引額の増加はなかったと思います!!
KHQRとは
ちなみに、バコンは国際送金や海外での決済にも対応し始めており、現在マレーシアとタイで利用可能です!!
今後、東南アジアでは国際送金の時間と手間と手数料が大幅に削減されることが予想されます!!
これにより、ASEAN経済が活性化し更なる成長が期待できそうです!!
特に後発発展途上国のここからの追い上げにはワクワクします。
注目していきましょう!!
それではまた!!