公共事業運輸省(MPWT)は、日本の企業である日本工営がカンボジア北部のいくつかの州における旅客輸送システムの改善プロジェクトを提案した後、同社にプノンペンの鉄道システムに関する実現可能性についての調査を依頼しました。
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MPWTタッチ・チャンコサル国務長官は、バッタンバン州とバンテアイメンチェイ州のセレイソルフォアン市とポイペト市を含む北部州の既存の鉄道システムを改善するためのプロジェクトに関する日本工営の技術チームによる会議でのプレゼンテーションを高く評価しました。
カンボジアでは現在、バッタンバン-シェムリアップ、プノンペン-シェムリアップ高速道路、プノンペン-シアヌークビル-タイ国境高速鉄道などの建設プロジェクトが検討されています。
また、フン・セン首相は、日本のJICAがすでにプノンペンでスカイトレインの建設を検討していたが、プノンペンでスカイトレインだけに20億ドル近くを費やすことは適切ではないとして、プロジェクトは中止されたと述べました。
それよりも先ずは、田舎に多くの橋や道路が必要であるという判断のようです。
一方で、地下鉄は将来のプノンペンの交通インフラ整備の優先事項であるとし、実現に向けて動いているのが現状です。
カンボジアの交通インフラが劇的に改善される世界が近いような気がしてワクワクが止まりません。
最初に鉄道が拡張していきそうなので、情報を追っていきたいと思います!!
それではまた!!