僕は、ローカル屋台 or レストランでパテパン(ヌンパンパテ?)を食べるのが大好きです。
どこのパテパンを食べても、ある程度満足はできるのですが、つい最近ものすごく美味しいパテパン屋さんを見つけてしまいました。
そもそもパテパンってなに??という方はこの写真を見てください。
フランスパンにパテを挟んで食べる、まさに読んで字の如くの食べ物です。
※パテ:肉や魚を細かく刻みペースト状にして蒸し焼きにしたやつ
カンボジアでは”おやつ”として食べられることが多いようです。
このパンとパテの味はどこで食べてもそんなに大差はないと感じています。
店によって違いが出るのは、パンの中に塗ってある少し甘めな味付けのソース?クリーム?的なやつです。
これによって満足度がかなり違います。
今回紹介するお店のソース的なやつは、甘さとしょっぱさが絶妙に調和し、今まで幾度となくパテパンを食べてきて味にはかなりうるさい僕の舌を唸らせるほどの美味でした。
そして、パテパンの存在にも引けを取らないほど堂々と存在感を出している、パパイヤとニンジンのピクルスの味にも僕はうるさいです。
漬かりすぎてもダメで、味が薄すぎてもだめ。
少し甘めの味付けであるパテパンのソースに合うように調整された程よい酸味のあるピクルスでなければなりません。
このお店のピクルスはソースとの相性も良く、美味です。
こんな感じで、大満足のパテパンでした。
もちろん食後にはサトウキビジュースをキメます。
今まではイオンモール2の1階フードコートのパテパンが衛生面も含め一推しだったのですが、レシピが変わったのか全然美味しく無くなってしまいました。
一番美味しくないのはプノンペン国際空港のデパーチャーゲートの近くにある野外フードコートのパテパンです。
イオン2のパテパンがダメになってからは、色々な場所のパテパンを食べましたが、これだ!!というものは見つからず、どのお店のパテパンも”美味しいなぁ〜”くらいでした。
ですので、今回の出会いにはとても嬉しかったです。
それでは、お店の紹介です。
半分:6500リエル(USD1.6くらい)
一本:13000リエル(USD3.25くらい)
すみません…サトウキビジュースの値段は確認を忘れてしまいました。
ぜひ一度足を運んでみてください。
それではまた!!