プノンペン経済特別区で準備が行われているトヨタ自動車組立工場は2024年に稼働予定であるとクメールタイムズ紙が報じました。
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この情報は、1月7日に駐カンボジア日本大使の上野氏が、前首相であるフン・セン氏を表敬訪問した際に共有されたとのことです。
また、カンボジア開発評議会(CDC)によると、豊田通商マニュファクチャリング(カンボジア)株式会社が総投資額3,670万ドル出資しており、この自動車組立工場は地元住民に150の雇用機会を生み出すと述べています。
カンボジアにはトヨタのほかに、ココン州にヒュンダイの組立工場、ポーサット州にフォードの組立工場があります。
今までのカンボジアはアパレル製造など軽工業中心に製造を行ってきましたが、現在では技術者も増えて重工業も活発になってきました。
製造業の進化は、投資と雇用の循環が良くなり経済発展に大きな影響をもたらすので、今後が楽しみです！！
それではまた！！
