【目指せ！２5州制覇】ジマと行く“ゆる旅”～モンドルキリ州の旅情報 1記事まとめ編～

モンドルキリ州（Mondulkiri）はカンボジア東部の州で、国内で最も広大で最も人口の少ない州。（Wikipediaより）
州都は、センモノロム。


広大な自然を生かしたエコツーリズムや壮大な滝、モンドルキリコーヒーといった名産もあり、カンボジア人が旅行でおすすめの州でもあります！
ただ、首都プノンペンからは遠いということや観光地やアクティビティも体験できるので2泊3日以上の旅がおすすめ。
今回は、移動方法、移動時間、費用などモンドルキリ旅のお役立ち情報を一記事にまとめました。

移動方法

バス（プノンペン⇔モンドルキリ）
■移動時間・・・約6時間
　　　　　　　　※天候や交通状況によって移動時間は変わってきます。
■移動費用・・・片道＄12～＄17弱　

宿泊

宿泊したのは、ネイチャー・ロッジ・リゾート。
中心地からトゥクトゥクのおじさんに地図と宿の名前を伝えると行ってくれます。
リゾートは自然に囲まれ程よく整備もされているので、安心して宿泊できます。
また、食事がおいしかったのも高評価。
9月の雨季に旅行したので、朝晩は涼かったこと、少ししっとりと多湿だったので長袖があるとよいかも。

観光地＆ツアー

■Bou Sra滝（ボースラーの滝）
カンボジアでも大きい滝として有名。
雨季に訪れたこともあり、滝幅に見合う水量！！
ちょっとでも足を踏み外すと…と思うのですが、カンボジア人はその滝の間にある岩場で水浴びをしていました。
すごすぎる…。
乾季でも水は枯れることはないらしいので、年間を通じて楽しめる観光地。

■ភ្នំបាយឆៅ（プノン　バイ　チャイ）
樹海を一望できるスポット。
viewポイントには、手のモニュメントや竹のゆりかご、階段などがあるので、写真スポットとしても◎。
ひとしきり写真を撮り、ハンモックに揺られながらゆっくりと景色を楽しめます。

■Phnom Doh Krormom Shrine
モンドルキリの街を一望できるスポット。
頂上には神様が祀られており、地元の人は花やお供え物をもってお参りしていました。
モンドルキリの街を背に、旅の思い出として写真をとるのもいいですね。

■ゴムの木やコーヒーなどのプランテーション農場見学
宿泊先でツアーをお願いすると、トゥクトゥクのおじさんが案内してくれました。
ゴムやコーヒーのプランテーションの見学といっても、農場横の道にトゥクトゥクを停め、畑に入っていってドライバーさんが説明してくれるスタイル。
でも、胡椒を味見したり、コーヒー豆の木を教えてもらったりと「へ～！」がいっぱいでした。

■エレファントアドベンチャーツアー（Mondulkiri Project）
「Mondulkiri Project」はカンボジアのNGOで、人間の利益のために利用されていた象を保護し、モンドルキリの森の中で象が本来の姿で生活できるように活動しています。
その活動の一環としてツアーを企画し、自然の中でのびのびと生活する象と出会うことができます。
このツアーでは、餌をあげたり、象の体をあらったり象と触れ合うだけでなく、ツアー参加者と一緒に山小屋でクメール料理を食べることもできます。

カフェ＆レストラン

■コーヒー・プランテーション・リゾート
きれいに整備された庭を見ながらコーヒーをいただける場所。
また、モンドルキリコーヒーのコーヒー豆や粉を購入することもできます。

■シナモン　カフェ＆ベーカリ―（Cinnamon Cafe and Bakery）
モンドルキリコーヒーと焼き菓子を楽しめるカフェ。
穏やかでカンボジアの地元の方が営むカフェがなんとも素敵な雰囲気。

■モンドルキリ　ピザ（Mondulkiri Pizza）
おしゃれな店内で本格ピザが楽しめる店。
木のぬくもりを感じる店内に外でも食べられるテラス席もあり。
こんなお店でピザが食べられるなんて…最高ではないか！！

2泊3日　モンドルキリ旅行の費用（3人旅）

■移動費・・・往復バス　約＄34、途中移動トゥクトゥク　約＄10　1人あたり＄38
■宿泊費・・・1泊　約＄45×2日÷3人　1人あたり＄30
■ツアー代・・・象のツアー　1日1人＄50、トゥクトゥク半日ツアー　約＄30　1人あたり＄10　
■食事代・・・１食　約＄15×6＝約＄90　１人＄30
■軽食や飲み物代・・・1人あたり約＄15
【合計】約＄175

さいごに…

個人的には、エレファントアドベンチャーツアーとボウスラの滝がおすすめ！！
エレファントツアー終わりに車の荷台から見た景色は本当に素敵で…。
なんか…生きててよかった。とか思っちゃいました（笑）

でも、そんな自然に触れられるのがモンドルキリ。
ぜひぜひカンボジア旅リストに入れてください！！


それでは～。