17州目は「ラタナキリ州」!!
カンボジアの北東部、ラオス、ベトナムと国境を接するラタナキリ州。
「ラタナ」=宝石、「キリ」=山の意味を持ち、「宝石と山のある場所」と訳すそう。
州都は、「バン・ルン」。
人口の半数以上が山岳少数民族で占められているそうで、バン・ルンのモニュメントも少数民族が表現されていました。
ラタナキリへは、バスで8時間~9時間。
Vireak Bunthamのアプリでバスを予約(1人片道$19)。
プノンペンを7:30に出発し、夕方16:00に州都バン・ルンに到着しました。
8時間半の長旅ですが、ミニバンでの移動と途中3・4回のトイレ休憩があるので、思っていたよりも楽に移動することができました。
長旅の時、私は運転席の後ろの座席をとるようにしています。前のスペースが広く、足を伸ばしたり荷物を置いたりできます。それから、長距離移動の場合は、バンもスピードを出すので、シートベルトをしておくと安全!!
バスの休憩所は、売店や食堂が充実!躊躇せず注文し、小腹を満たして!
トイレも比較的きれい。でも、ティッシュは必需品。必ず携帯しておいてください。
バン・ルンの街では、配車アプリを利用することはできません。
しかし、到着してバスを降りると、トゥクトゥクのドライバーがたくさん声をかけてきます。
この時に、自分の宿泊場所まで送ってもらうか、事前に宿泊先に送迎を頼んでおくことをおすすめします。
※私はその場でトゥクトゥクをつかまえました。トゥクトゥクの費用は言い値から交渉。距離的にはプノンペン市内の3倍ほどの値段でしたが、宿までの道が悪かったので結果的にOK!
バン・ルンの街は、道が広く開放的。
プノンペンに比べて車やバイクも少ないので歩きやすい!
バスの到着地点から歩いて5分ほどのところにバン・ルン市場がありました。
少しのぞいてみると、こちらもごみごみした感じはなく広く歩きやすい市場。
なんだか住みやすそうな街だな…という印象を受けました。
さて、次回は自然豊かなラタナキリで、私の人生で一番過酷な「ジャングルトレッキング」に参加したので、その様子をお届けします!!
今回は、ここまで。
それでは~。
ライターさんの紹介!!
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座右の銘:生きてるだけで丸儲け、死ぬこと以外かすり傷。
旅のモットー:他力本願。ハプニングはネタ。
クメール語勉強中、英語永遠に勉強中、カンボジア生活2年になりました。思いつきで始めたカンボジア25州制覇の道のりをゆる〜く発信。よろしくお願いします!