【目指せ！25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”～20州目パイリン州の旅①～

カンボジア国内旅20州目に訪れたのは「パイリン州」。
カンボジアの西側、タイ国境に接するパイリン州。
サファイアやルビーなどの宝石が採れる場所として有名、ということでモニュメントはルビーです！！

かわいい！と言いたいところですが…
ルビーを守るまわりの動物の形相と曇り空が相まって、ちょっと怖い。

今回は、パイリンの街並み。
パイリンでの宿泊先やパイリンへの行き方をまとめました。

パイリンの街並み
宿泊：Memoria Resort
移動方法
さいごに…

パイリンの街並み

街を訪れた第一印象は、「きれい」「かわいい」「パイリンっていう名前がピッタリ」！！です。
何が？と言われると説明には困りますが…
まず、道にほとんどゴミが落ちていません。

メイン通りは、ロムドゥオルの街頭が並び、お寺も公園も色鮮やかで、きれいに整備されていて…
これまでに訪れた州の中で一番きれいなんじゃ！？と思うほど、すてきな街でした。
人がいすぎることも、いなさすぎることもないのが心地よい。

英語もクメール語もあまり通じませんでしたが（私の語学力に難あり）、地元の人の温かい雰囲気でどうにかなりました！
逆に、なぜ首都からこんなに離れた小さな町がこんなに整備されているのか。
不思議に思ったくらいです。

宿泊：Memoria Resort

Agodaでパイリンでの宿泊先を探しましたが、少ないです。
中心地から少し離れた森の中にあるリゾートに宿泊。
ゆっくりと過ごすのには最高のロケーション。
受付にいたオーナーさんかな（？）が、英語をしゃべることができ、とっても親切に対応してくれました！！

従業員の方もみんな笑顔の素敵な方々ばかりで、拙いクメール語も一生懸命聞き取ってくださったり、逆に私が分かっていなかったら何度も伝え直してくださったりしました。

プールがとても広く、きれいに管理されていました！
雨季だったため、曇りや雨の時間が多かったのですが、自然の中で過ごすのはとても気持ちがよかったです。
乾季はさらに楽しめると感じました。

また、食事も美味しかったです。
こういうところに来たら、しっかりクメール料理を堪能！

また、他のお客さんは敷地の中央にある池で魚釣りをしていたり、レンタサイクル、レンタルバイクを使っていたりして、アクティブに楽しんでいました。

移動方法

【パイリン市内の移動】
パスアップは使えなかったので、宿泊先の人に手配してもらいトゥクトゥクで移動しました！
リゾートにバイクや自転車の貸し出しもあったので、そちらを使って移動も可能。

【プノンペン↔パイリン】
方法１　バッタンバンを中継する方法
長距離バスでバッタンバンまで行く。（片道５時間、約＄17）
一泊宿泊し、宿泊した宿で次の日のタクシーを予約。
次の日、パイリンへ移動。

※私の場合は、プライベートタクシーを頼みました。
　パイリンまで約2時間　＄40でした。
※リゾートでパイリン→バッタンバンの乗り合いバスの値段を聞いたところ　$10でした。

方法２　直通夜行バス
プノンペン←→パイリン間は、Vireak Buntham Expressの直通夜行バスが1日1本あります。
夜に出発し、早朝到着します。
※ナイトバスは、事前の準備があるとよいと感じました。ナイトバスを心地よく利用する方法については後日まとめます！！