【目指せ！２５州制覇】宝石を買ってみた！！ジマと行く“ゆる旅”～20州目パイリン州の旅③～

パイリンと言えば、「宝石」
モニュメントも、「宝石」
パイリンは、かつてカンボジアでも有数の宝石採石地域と言われており、サファイヤやルビーなどが採れていたとか。

内戦の時期にほとんどの宝石が掘り起こされ今はほとんどないらしいのですが、「宝石で有名な州『パイリン』で宝石を買いたいなぁ～。」と漠然と思っていたので、宝石を買ってみることに。

私自身、宝石とは無縁の人生を送っているため、特にこだわりはありません。
本物だとか本物じゃないとか…、価値があるとかないとか…全然分かりません。
ですので、地元の人に進めてもらった店でただただ宝石を購入した事実をまとめました。

まず、宝石店選びですが、前日に宿泊先のオーナーさんに宝石を買いたいということを伝えました。
すると、ツアーの中に宝石を買う時間を組み込んでくれました。
ツアーの途中で宝石店を案内してもらったので、その店で買いました。

こんな店がいい、あんな店がいいなどというこだわりはなし。
参考までに、お店はYat mountainの入り口に並ぶ宝石店です。

店に行くと、お姉さんが色々な宝石を見せてくれました。
ショーケースの中の宝石ケースを指さすと、表に出してくれケースをあけてピンセットでつまんで目の前のならべてくれました。

ピンク、黄色、青、赤…色々な色の宝石がありました。
正直、どれもきらきらと輝やいていて…きれいでした。
どれがいいのか悪いのか…全然分かりません（笑）

とはいえ、値段が違います。
「これは１個　$100。」
「これは１個　$25。」
と、教えてくれます。

理由としては、
❶宝石の種類　　※ルビーは高いようでした。
❷色の度合い　　※同じルビーでも色合いによって値段が違いました。
❸大きさ

❶～❸の理由などで、値段の違いを説明してくれました。
ただ…色がきれいだとか、大きいだとか。
そもそもルビーの石の相場って！？
カラットってどんな単位！？
自分自身が宝石について無知すぎて…説明を聞いても「へ～。」で。。。

ということで、純粋に自分が「かわいい。きれい。」と思うものを買いました！！
ただ、パイリン産かだけは確認しました。
※違うとは言わないだろうけど。ただ、青色のサファイア（？）だけは、ラタナキリブルーだと言っていました。

ここで誤算が一つ。
実は私、パイリン産の宝石が一つ施された指輪とかネックレスとかを買いたかったのです。
ただ
「パイリンの宝石を買いたい！」
と言ってしまったので、宝石屋さんに連れて行ってもらったわけで…。

宝石屋さんなので、様々な種類や形、大きさの宝石は多くあったのですが、ジュエリーとしては「クレオパトラがするの！？」みたいなデザインのものしかなく…。
結局宝石だけを買いました。
加工が必要です。
加工代の方が高いかもしれません（笑）
ということで、どこかでうまく加工できたら、そちらも後日レポートしたいと思います。

カンボジアのマーケットには、キラキラと輝く宝石ゾーン、ジュエリーゾーンががたくさんあり、いつも気になっていました。
今回は、そんな店で「これは何？」「いくら？」とお店の人とやり取りをし、少し値段交渉をしたりして買い物ができて楽しかったです。
以下、３種類の宝石を買いました！どれが一番高そうですか（笑）

ただただ「パイリンで宝石を買いたい！」という欲求だけを満たしたかったので、大満足！
※本当なのか、本当にパイリン産なのか確かめる術はありません（笑）
カンボジアでも本物の宝石だという証明書を出すお店もあるとか（？）どなたかのブログに書いていたので、興味のある人はぜひ本物を見極めてください。

最後に…トゥクトゥクのおじさんに宝石採りをしている川に案内してらいました。
実際に採っている人がいて、「乾季になったら採りやすいから、時期を変えてこい！」
と言うことらしい。
うん、次回は採りたい！！