カンボジアの公共事業運輸省(MPWT)は日曜日のニュースリリースで、中国が投資したプノンペン-シアヌークビル高速道路の建設工事の71%近くが完了したと発表しました。
Attention Required! | Cloudflare
長さ190キロメートル、幅24.5メートルの高速道路の建設工事はチャイナロードアンドブリッジコーポレーション(CRBC)の約20億米ドルの投資により2019年3月に開始されました。
また、この高速道路は首都プノンペンとカンボジア南西部の深海港で知られるプレアシアヌークを繋ぎます。
カンボジアの公共事業運輸省(MPWT)はこの高速道路を以下のように評価しています。
・カンボジアで初めての高速道路プロジェクトでありカンボジアで最も重要な戦略的ルート。
・プノンペンとプレアシアヌク県の港の間の移動時間を5時間から2時間に短縮する。
・輸送コストの節約に貢献する。
カンボジア唯一の国際港湾であるシアヌークビルと首都プノンペンが2時間で移動可能となると、かなりの経済的な効果がありそうですね!!
個人的には国内輸送の環境が整い、国内でのEC事業が活性化していくことに期待しています!!
今整備中のリングロードやシェムリアップの大型道路の工事が終わり稼働し始めるとカンボジア経済が急上昇していきそうですね!!
それではまた!!