ムーディーズインベスターズサービスから、アジア太平洋地域の経済に2023年までパンデミックの影響がどのくらい残っているかを表すマップが発表されました。
緑はダメージなし、黄色は少しダメージが残る、赤は深刻なダメージが残る、との予想になっています。
カンボジアは黄色ゾーンになっております。
ムーディーズインベスターズサービスは今年のカンボジアの経済成長率を2.9%と予測しています。
その姉妹会社であるムーディーズ・アナリティクスは少し悲観的であり、今年の実質国内総生産の伸びは以前の予測であった3.9%から2.5%に低下すると予測しています。
また、予防接種のペースは良好ですが、デルタ変異の症例が再び急増するリスクは依然としてあり、まだまだ国内経済は弱いという評価になっています。
個人的には2023年の第二四半期頃からカンボジアの経済は復調していくと思っています。
また、ムーディーズの結果からも2023年をターニングポイントとして見ておくのがいいかもしれませんね!!
それではまた!!