カンボジア国立銀行(NBC)の最近の報告書によると、カンボジアでは、より多くの人々が現金ベースからデジタル取引に移行するにつれて、モバイル決済が大幅に増加しているとのことです。
Attention Required! | Cloudflare
www.khmertimeskh.com
登録された電子ウォレットアカウントの数は1,950万に増加し、総取引数は7億800万ドルから10億ドルに急増、取引総額は2,728億米ドルとなり34パーセント増加しました。
また、報告書によるとこれは国内総生産(GDP)の約9倍になるとのことです。
体感でも、新型コロナウイルスの流行によりカンボジアのモバイル決済は飛躍的に増加したと思っています！！
2019年まではQRコード決済を代表とするデジタル決済はそこまで浸透していなかったという印象です。
しかし、パンデミックにより良くも悪くも進化圧がかかって、カンボジアはデジタル決済を筆頭にデジタル化が急速に進んだことは間違いないと思います！！
現金を渡すという接触決済が嫌がられたことが大きな理由でしょうか。
もう一点あげるとしたら、ハンデミックによりモバイルアプリを介したフードデリバリーが流行し一般化したことが挙げられそうですね！！
田舎でもデジタル決済が浸透し、交通インフラがさらに整った時はカンボジア経済の大きな発展が期待できそうです！！
それではまた！！
