ベトナム航空は、カンボジアのプノンペンとベトナムのハノイを結ぶ直行便の運航を開始しました。
これにより、従来のラオス・ビエンチャン経由の路線が変更され、週4回(月曜、水曜、金曜、日曜)の直行便がエアバスA321で運航されることになりました。
プノンペンからハノイまでは約2時間で到着します。
ベトナム航空の取締役会長ダン・ゴック・ホア氏は、この直行便は乗客や物資の輸送を通じて両国間の協力関係を強化する重要な役割を果たすとコメントしました。
さらに、この新路線が両国の経済・文化的な交流を促進し、隣国関係の発展に貢献する「架け橋」となると強調しています。
プノンペンとハノイ間を直行便で結ぶのはベトナム航空のみで、以前はビエンチャン経由の乗り継ぎが必要でしたが、この直行便の開設により、移動時間が短縮され、ビジネスや観光での往来が一層便利になります。
また、新路線の開設により、ベトナム航空のベトナムとカンボジア間の運航ルートは5路線となり、両国を結ぶフライトは週86便に増加しました。
これにより、カンボジアとベトナム間の観光誘致の促進、貿易関係の強化、そして新たな投資機会の拡大が期待されています。
ベトナム国家民間航空局のマオ・ハヴァナル担当大臣も、新たな直行便がビジネスマンや観光客にとって魅力的な選択肢を提供し、観光パッケージの開発にも寄与することに期待を寄せました。
今年の外国人観光客数は全盛期にかなり近づいています。
これから直行便を増やして、より多くの観光客を受け入れてほしいですね!!
来年の新空港のオープンに向けて、日本からの直行便も復活してほしいものです…
それではまた!!
参考記事:https://www.khmertimeskh.com/501581553/vietnam-airlines-launches-direct-flight-service-from-phnom-penh-to-hanoi/
【カンボジア経済】ベトナム航空がプノンペンとハノイ間の直行便の運航を開始へ
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