カンボジアを議長国として開催されたASEAN首脳会談にて、ASEANは東ティモールを11カ国目の加盟国として受け入れることを原則合意しました。
East Timor granted observer status by ASEAN; path to full membership open
East Timor granted observer status by ASEAN; path to full membership open
東ティモールは2002年にインドネシアからの独立を果たした国で、2011年にASEANへの加盟を申請していました。
声明によると、ASEANは東ティモールに「オブザーバー資格」を付与し、首脳会議を含むすべてのASEAN会議への参加を許可するとのことです。
また、ASEAN首脳は完全加盟に向けてロードマップを策定することにも同意しました。
念願のASEAN加盟へ最終段階まで来ましたね!!
カンボジアは東ティモールの加盟を長く指示してきていたようなので、今回、議長国がカンボジアであったことも少し影響しているのかもしれません。
ASEAN経済圏がまた1つ拡大しましたね!!
それではまた!!