国家民間航空局によると、プノンペンの新国際空港の建設は11月時点で55％完了しており、スケジュール通りに作業が進み、2025年の開港に向けて順調に進んでいるとのことです。
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プノンペンの南約20kmのカンダル州とタケオ州にある「テチョ国際空港」と名付けられたこの新空港は、民間航空国務省を通じたカンボジア王国政府と海外カンボジア投資公社(OCIC)との合弁事業で、このプロジェクトは2024年末までに完了する予定で、空港は2025年前半に運用を開始する予定となっています。
55％工事完了ということで、ついに折り返し地点を通過しましたね！！
この新国際空港プロジェクトは外国人観光客増加に大きく貢献すると思うので開港が楽しみです！！
カンボジアは2023年1月から10月までに合計411万人の外国人観光客を受け入れて、前年比144%増加しています。
また、フライト数も増加していて、2023年の最初の10か月間で国際空港で合計4万1,596便のフライトが記録され前年同期と比べて93％増加しています。
パンデミックで大打撃を受けた観光業界ですが、完全復活の兆しが見えてきたような気がします！！
パンデミック前の2019年外国人観光客数は約660万人でした。
中国人観光客の減少が気になるところですが、2025年には700万人の外国人観光客を受け入れると予測されていますので、復活まではもう少しかと思います！！
それではまた！！
