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【カンボジア経済】カンボジアとタイのQR決済が進化!!ThaiQRがカンボジア150万の加盟店で利用可能へ

Bakong(バコン)
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タイでKHQRをスキャンできる加盟店の数は760万件に急増していますが、今まではタイのQR(ThaiQR)のカンボジア国内利用はできませんでした。
しかし、カンボジア国立銀行(NBC)のリリースによると、カンボジアでは6月6日(火)から150万の加盟店でThaiQRをスキャンできるようになったとのことです!!

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国境を越えた貿易を促進し、観光客の数を増やすことを目的とし、さらに自国通貨決済を促進し、金融包摂の促進に大きく貢献するため、両国間の国境を越えたQR決済システムの第2段階が開始されました。


NBCの技術担当者は、第1段階と第2段階の主な違いは、第1段階ではThaiQRユーザーはカンボジアでQRスキャン決済ができませんでしたが、第2段階ではThaiQRユーザーがカンボジア国内の150万の加盟店でQR決済ができるようになったことであると述べています。


カンボジアの銀行システムのデジタルプラットフォームでの決済件数は、2022年には前年比34%増の2,728億ドルとなり、取引件数は10億件に上り、これは同国のGDPの9倍以上に相当しています。
これはカンボジアがデジタル国際決済への準備が整ってきていることを表していると思います!!


SWIFTに支配されていた国際金融取引に革命が起きようとしていますね!!
米ドルが主要流通通貨であるカンボジアにとっては、KHQRの国際決済は自国通貨利用の促進に大きく貢献します。
これはカンボジアがさらに経済発展していくためのターニングポイントになると思うので、一般化していくのに期待です!!



それではまた!!

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