カンボジア観光省が月曜日に発表した報告書によると、2024年の最初の4か月間でカンボジアを訪れた中国人観光客の数は計26万455人で、2023年の同時期の18万4009人から41.5%増加したとのことです。
Attention Required! | Cloudflare
中国はタイとベトナムに次いでカンボジアへの外国人観光客の第3位の国となっているようです。
一昔前は中国人観光客の数が圧倒的でしたが、コロナ流行やオンラインカジノの規制などで観光客数や中国人居住者の数はかなり減りました。
コロナ流行が終わった後、カンボジアの外国人観光者数は順調に復活を遂げていますが、観光収入の面では全盛期と差が開いている状態です。
やはり中国人観光客による観光収入はカンボジアにとっては大きいので、政府も中国人観光客の誘致には力を入れていくと思います。
2024年1月にカンボジア・中国国民交流年がスタートし、カンボジアのソク・ソケン観光大臣は、同国を訪れる中国人観光客が継続的に増加すると予想しているようです。
世界中の多くの国々は、中国を自国の経済成長と発展のための重要な市場と見なしていると思いますので、カンボジアにも中国に依存しすぎずに上手く誘致して行ってほしいです。
それではまた!!