世界的に大流行している新型コロナウイルスは各国の経済を苦しめています。
しかし、この状況下にも関わらずカンボジアという国は外国企業を魅了し続けているとクメールタイムズは報じました。
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最近の外国企業のカンボジア進出の例を見ていきます。
1. 800 Super
シンガポールの廃棄物管理会社である800 SuperがカンボジアのGAEA廃棄物管理とパートナーシップを結ぶことが発表されました。
このベンチャー2社は協力してプノンペンの固形廃棄物を収集して輸送します。
2. Newrest
フランスに本社を置くマルチセクターケータリングの世界的リーダーであるNewrestは、EMCAT(カンボジア)と他の2つの主要なフードサービスプロバイダーを買収することにより、カンボジア市場に参入しました。
3. InthaninCoffee
タイのInthaninCoffeeは先月ラオスとカンボジアにさらに100店舗を追加する計画を発表しました。
これらの企業のカンボジア参入や発表は今年に入ってからです。
また、つい最近カンボジアでは石油が流れ出したというニュースに注目が集まりましたね!!
そのカンボジアの石油にタイとロシアの企業が投資をする可能性があるとのことです。
厳しい外資規制のない環境、安価な労働力、経済成長率、政治的安定は、カンボジアへの外国投資を推進している大きな要因と言えるでしょう。
加えて、世界的に見てカンボジアはコロナウイルス蔓延の阻止に成功している国という事実も外国企業の進出を後押ししている可能性はありますね。
とにかく、カンボジアの経済成長はまだまだ続きそうなので、カンボジア進出のタイミングを逃さないようにしたいですね!!
それではまた!!