カンボジアはフランスと ASEAN 諸国との関係において非常に特別な存在で、非常に長く友好的な関係を築いていると在外フランス国民担当大臣のオリビエ・ベクト氏は述べています。
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“フランスのインド太平洋戦略の一環として、カンボジアはフランスにとってASEAN諸国への玄関口になり得ると確信している”とベクト氏は述べています。
また、ベクト氏はフンセン首相との会談にて、フランスが専門知識を持っている分野、特に再生可能エネルギー、持続可能な都市交通、食品産業の分野への投資機会について話し合いました。
年間11億5000万ユーロの二国間貿易は両国の経済能力と可能性を考えると少ないので、これから両国間の関係が親密になるのを期待したいですね!!
カンボジアはEUとのEBA撤廃をキッカケにアジアやアメリカとの貿易に注力してきていますが、これからEU諸国はASEAN圏に注目せざるを得ないと思いますので、フランスとの関係性をキッカケに一気にEU圏に拡大していってほしいですね!!
ベクト氏はEU-ASEAN自由貿易協定については“12月のEU-ASEAN首脳会議で話題になった。前進したいという双方の強い願いがあります。議論は続けなければなりませんが、できるだけ早く具体化することを双方が強く望んでいる必要があります。”と述べているので、いつのひか実現することを祈りたいと思います!!
それではまた!!