郵便通信省(MPTC)とアジア太平洋地域のマイクロソフトはカンボジアでのデジタル利用を強化することに合意しました。
近年カンボジアは政府デジタル化に力を入れていることから今回の合意に至ったとクメールタイムズは報じています。
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双方は、3月16日にカンボジアにおける人間開発とデジタル使用の促進に関する協力に関する覚書に署名しました。
同省のプレスリリースによると、MoUは、情報通信技術の分野における人材育成、研究開発、イノベーション、起業家精神の協力、およびデジタル政府の政策立案と開発計画の協力を通じて、デジタル変革を促進することを目指しています。 3月17日公開。
引用元:KHMER TIMES
翻訳:Google翻訳
政府のデジタル化といえば最近固定資産税の支払いがアプリで完結するようになったニュースがありましたね!!
実は固定資産税のみならず、最近のカンボジアでは色々な公的支払いがアプリ上でできるようになっています。
政府のデジタル化だけでは止まらず、民間企業もデジタル化に対して積極的です。
記憶に新しいところでは、アクレダ銀行がついに無人店舗をオープンすると発表しましたね!!
発展途上国ならではの柔軟さで新しい技術や考え方を、どんどん取り入れていって欲しいです。この取り組みは確実に世界から注目を集めることに繋がりますからね。
郵便通信省MPTCは、教育青年スポーツ省と協力して、中等教育と高等教育の両方でデジタルリテラシーを促進するためのデジタルマスタープランを作成すると述べているので、10年以内にはカンボジアから優秀なエンジニアや開発者が誕生するかもしれません。
それではまた!!