商務省は、中小企業(SME)が国内および海外市場の潜在的な顧客に製品をオンラインで販売することを目的とした電子商取引市場であるカンボジアトレードを立ち上げました。
https://www.khmertimeskh.com/50871464/ministry-of-commerce-to-launch-e-commerce-marketplace/
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6月9日の同省の発表によると、中小企業がこのマーケットプレイスを使用する資格を得るには商務省またはその関連会社に正式に登録され、有効な特許税およびVAT証明書を持っている企業である必要があります。
ついにカンボジア政府が動き出しましたね！！
正直、カンボジアは電子商取引に関しては世界から遅れをとっている感は否めませんが、昨年末頃から電子商取引の法律ができるなど、インフラ整備をしているというニュースは目にしていました。
最近までカシューナッツは自国に加工工場がなかったため、本当はカンボジア産なのに加工が他国であるためにカンボジアカシューナッツは世界的に有名にならなかったという話があるように、実はカンボジアには隠れた伝統的な農産物や製品が多くあります。
これらのカンボジア産の製品が世界に広まるチャンスだと思いますので今回のマーケットプレイス立ち上げには期待ですね！！
一方で、政府がマーケットプレイスを立ち上げることで、一般企業同士のマーケットプレイスの競争が鈍化し、かえってカンボジア電子商取引の発展の妨げにならないか心配なところではありますね。
それではまた！！
