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【カンボジア経済】インフルエンサーマーケティングがカンボジアでも注目されている!?コロナ禍でデジタル化が進む中、時代が変わり始める!!

カンボジア
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新型コロナウイルスの世界的大流行によってインターネットインフルエンサーの数と重要性は飛躍的に増大し、それはカンボジアも例外ではないとクメールタイムズが報じました。

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Markets and Marketsのレポートによると、グローバルなインフルエンサーマーケティングプラットフォームは、2020年の60億ドルから2025年までに241億ドルに成長すると予測されており、年複利成長率(CAGR)は32%となるそうです。
また、カンボジアを含むアジア太平洋認定協力地域(APAC)はソーシャルメディアユーザーの数が増加しているため、予測期間中に最高のCAGRで成長すると予測されているようです。


ここ数年日本でも企業が新しい市場に参入するときに、インフルエンサーの協力のもとにマーケティングするケースは一般的になってきましたね。
人気YouTuberの主な収益源はグーグルからの広告料よりも企業案件の比率の方が断然多いようですしね!!
カンボジアにおいてもインターネットの普及率が近年急激に増加し、e-コマースの発展にも国を挙げて取り組んでいるのでこの流れは必然だと思います。
また、コロナ大流行によりこの流れは加速したので各企業のインフルエンサーへの注目度はかなり高まってきているようです。

求人サイトのCleverismによると、Instagramの一般的な経験則では、インフルエンサーはフォロワー10,000人あたり100ドルを獲得します。ただし、これは、フォロワー/サブスクライバーの数、取得するオファー、フォローする人々のエンゲージメント、制作コスト、キャンペーンの長さ、以前の作業など、さまざまな要因に依存することを指摘しています。結果。「5〜1万人のフォロワーが関心のあるブランドの費用を100〜500ドルと見積もっているのに対し、10万〜25万人のフォロワーがいるブランドは2,000〜6,000ドルの費用がかかる可能性があります。フォロワーが100万人を超えるインフルエンサーは、投稿ごとに10,000ドル以上を稼ぐことができます」とサイトは指摘しています。

引用元:KHMER TIMES「Brands double down on influencers as digital dominates」
翻訳:Google翻訳



日本のトップインフルエンサーともなれば1案件につき「フォロワー×1円」などの相場が確立されているようですが、カンボジアにおいては業界基準というのはまだまだ確立していないようですね。


この記事にカンボジアの有名なインフルエンサーとして2名挙げられていました。


プノンペンを拠点とするMaream Brownさんは、約1年間オンラインコンテンツを作成しており、メイクアップや美容の写真や動画で、Instagramで55,000人近く、YouTubeで146,000人のフォロワーを獲得しています。
また、Instagramで189,000人、YouTubeで500,000人以上、Facebookで705,000人以上のフォロワーを持つカンボジアのLay Bunlengさんは、地元の通信会社Cellcardがスポンサーになっているようです。


カンボジアの総人口が約1600万人程と考えると両者ともかなりのフォロワーを獲得しているように思います。


企業側もSNSのフォロワーは購入できることを理解した上で、エンゲージメント率が高いインフルエンサーに価値をおいているとのことなのでこの業界の治安は守られているみたいです!!


今のカンボジアは先進国の流行にそこまで大きな遅れをとらないという印象です。


それではまた!!

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