プノンペンのモノレールと地下鉄プロジェクトのフィージビリティスタディは、公共事業運輸大臣のSunChanthol氏によると完了したとのことです。
※フィージビリティスタディ:プロジェクトの実現可能性を事前に調査・検討すること
MPWT completes feasibility study on Phnom Penh Monorail and Subway project
The BTS SkyTrain in Bangkok is an example of a mass transit system running through a city’s busiest areas. Photo from Pr...
Sun Chanthol氏はさらに、カンボジア公共事業運輸省(MWPT)が日本国際協力庁(JICA)と協力して、電子データ交換(EDI)港プロジェクトの開発、プノンペン自治港へのアップグレード、および大量鉄道輸送システムの開発を計画したと報告しました。
プノンペンの急速な都市成長と中産階級の拡大を考えると、大量輸送システムの欠如は成長に大きな影響を及ぼすことからも開発が切望されています。
また、道路交通量の増加は経済活動の増加を示している一方で、移動時間の増加、燃料費、環境被害などの欠点もあることからも、今回のモノレールと地下鉄プロジェクトは実現する可能性があるとみていいのではないでしょうか。
現時点ではルートに関する情報は出ていませんが、ルート情報が発表された時点で周辺の地価が急上昇することは間違いないでしょう!!
おそらく計画が進むにつれて土地収用に向けて動き始めると思うので、その動きをいち早くキャッチして追随できれば一攫千金できるかもしれません!!
夢物語を語ってしまいましたが、モノレール・地下鉄プロジェクトが立案→計画決定→事業決定へ移動する間に必ず土地は動き始めます。
不動産開発業者の皆さんは情報収拾を始めていることでしょう!!
それではまた!!