仮想空間の土地の売買、開発が可能なMetaverseThailandは、シンガポールに本社を置く金融テクノロジー企業であるA PlusFintechによって開発されています。
また、Thailand MobileExpoの主催者であるMVision Plcは、シンガポールのパートナーと協力して、MetaverseThailandプロジェクトのマーケティングと土地取引管理を行っています。
プラットフォーム上にはタイの地図が表示されていて、現在はバンコクのスクンビットエリアの土地の売買が行われています。
土地の範囲は4×4の六角形の幾何学的な形で表示されていて、現時点ではまだチラホラ空きがあるように見えます。ぜひこちらをチェックしてみてください!!
将来的には他のエリアにも拡大を予定されているようです!!
仮想土地所有権はブロックチェーンを介して分散化され保護されているので、購入者と販売者の間の仲介を必要とせずに安全な取引ができます。
また、MetaverseThailand内では安定した価値を実現するように設計されたステーブルコインであるMUSDが利用されています。
現在のユーザーは15〜33歳の約3,300人で、今後の拡大が期待されています。
※MUSDは、ユーティリティトークンMETAとステーブルコインBinance USD(BUSD)の両方によって担保されているとのことです。
最近、Facebook社が社名をMetaに変更し、今後はメタバースに力を入れていくとの発表がありましたね!!
この一件で世界的にメタバースという言葉が認知されましたが、ゲーム内等の仮想空間の土地の売買に関しては結構前から行われていたイメージですね!!
仮想通貨が出てきたと思いきや、NFTが騒がれ、次はメタバースと時代の変化についていくのが大変ですね…
カンボジアでもこのような動きがあれば、いち早く情報をキャッチして記事にしていきたいと思います!!
それではまた!!