プノンペン自治港(PPAP)は、今年上半期の収益が約2,000万ドルで、前年同期の1,500万ドルから446万ドル(29%)増加したと報告しました。
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経済活動が通常運転に戻りつつあり、入国規制をほぼ全解除したカンボジアなのでこれからの貿易業界の成長には注目していきたいですね!!
カンボジア証券取引所にアップロードされていた報告書から上半期の収益内訳を拝借させてもらいうと、港湾運営は前年比37%増加、港湾権利による収入は24%増加、その他サービスは15%減少、その他収入は24%減少という結果でした。
メイン事業が順調に復活しているのでいい傾向ですね!!
報告書によると、第1四半期に事業が拡大し、特に貨物船のトランジットが117.38%増加、国内の旅客輸送船が550.03%急増したことが上半期増収の主な要因のようです。
世界情勢が影響してかカンボジア株の株価は全体的に伸び悩んでいるものの、各社事業は回復傾向にあるのでこれからに期待です。
そして、いち早く国境を開放した今、カンボジアという国が世界から注目されることを願います!!
それではまた!!