フンセン首相は昨日、国土管理都市計画建設省の新事務所ビルの開所式で、以前のプノンペンの建物の密度は、1ヘクタールの土地に延べ床5,000平方メートルの建物がありましたが、現在は1ヘクタールの土地に延べ床50,000平方メートルの建物が存在していると述べました。
Attention Required! | Cloudflare
「以前」がいつなのかは明言していませんでしたが、約3年間でプノンペン市は2度拡張していまして、高層ビルの建設が急激に増えているのを目の当たりにしているので、ここ数年で建物密度が10倍になっているというのは納得できます!!
過去10年間カンボジアは高層ビル、高速道路、および主要なインフラ開発に注目して、政府は建設セクターへの外国直接投資を大いに支持してきました。
また、2020年以前はカンボジアへの外国直接投資全体の50%以上が建設セクターに集中していたことを考えても、現時点でもプノンペンが建設ラッシュであることがわかりますね!!
パンデミックの影響もあまり受けずに建設部門に関しては伸びてきているようなので、カンボジアではかなり底力のある業界だと思います。
これからの不動産業の回復に伴って、さらなるカンボジア発展に期待したいですね!!
それではまた!!