カンボジア証券取引所のメインボードに株式上場しているCAGSM Plc(セルカード)は、カンボジア証券取引所(CSX)にサスティナビリティボンド(債)を上々することを発表しました。
【サスティナビリティボンドとは?】
引用元:日本証券業協会
環境的課題及び社会的課題の双方に取り組む事業に要する資金を調達するために発行される債券のこと。
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この債券は「CAMGSM サステナビリティボンド」と名付けられ、発行総額は10年満期で1,990万ドル、表面利率SOFRに年3%加えたものもしくは5.5%のいずれか高い方になります。
CSXが発表した声明によると、このサステナビリティボンドの発行による収益は設備投資の資金調達と、社会と環境に利益をもたらすプロジェクトへ使われ、再生可能エネルギーの促進とは別に、エネルギーを効率的に使用し、二酸化炭素排出量を削減することを目的としているとのことです。
財閥ロイヤルグループによる社債、株式の上場が目立ってきましたね。
株式はプノンペン経済特区とCAGSM Plc(セルカード)の2社がメインボードに上場しています。
カンボジア株や証券はまだまだ小さい市場ですが、他のASEAN諸国のように少しずつ注目されていくことに期待したいです。
それではまた!!