上場企業であるプノンペン自治港(PPAP)は、今年1月から11月にかけて事業活動が大きく拡大したと報告しました。
未監査の収益報告書によると、同期間のコンテナ取扱量は前年同期比22.85%増の53万6,642TEUとなり、河川港を通過する貨物とガス燃料の取扱量も16%増の506万トンに達しました。
11月単月でも好調が続き、コンテナ取扱量は前年同月比35.95%増の4万8,383個、貨物・ガス燃料は11.85%増の44万8,482トンとなりました。
PPAPのヘイ・バヴィ取締役会長兼CEOは、これらの成果は透明性と効率性を重視した港湾運営を継続してきた結果であり、港湾サービスの近代化と標準化に強く取り組んでいると述べています。
政府も2025年から2033年にかけて、河川と海を結ぶ水上輸送網の強化を進め、持続可能で透明性の高い港湾開発を目指す方針です。
カンボジアには103の港があり、その中でPPAPとシハヌークビル自治港は輸出入の要として重要な役割を担っています。
背景には貿易の拡大があり、2025年最初の11か月で輸出は約273億7,000万ドル(前年比14%増)、輸入は306億5,000万ドル(18%増)と、港湾需要の増加を後押ししています。
貿易銘柄が順調なのはカンボジア経済にとって良いことですね!!
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それではまた!!
参考記事:https://www.khmertimeskh.com/501808707/ppap-records-significant-growth-in-container-throughputs/


