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【カンボジア経済】自由貿易協定とインフラ拡充で世界市場を狙うのがカンボジアの成長戦略

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カンボジアのフン・マネット首相は、同国が地域および2国間の自由貿易協定(FTA)を通じて、国内外の投資家に魅力的なビジネス環境を提供していると述べました。
プノンペンで行われた起業家向けの夕食会で、フン・マネ氏はカンボジアがASEAN、RCEP、韓国、中国、アラブ首長国連邦(UAE)などとのFTAに加盟しており、貿易や投資の機会を大きく広げていると強調しました。
このため、カンボジアへの投資は国内市場(約1700万人)だけでなく、世界の他の多くの市場への足がかりになると述べました。


また、カンボジアはヨーロッパや他国の市場へのアクセスについても多くの優遇措置を受けており、国際的な投資家にとって有利な条件が揃っています。
フン・マネット氏は、2024年にはカンボジアが堅調な国内総生産(GDP)成長、低インフレ率、外国直接投資の増加を背景に、新興市場としてトップの位置に立つだろうと予測しました。
これにより、同国はさらなる経済発展と投資の増加を期待しています。


インフラ面でも、カンボジアは空港や港湾の整備を進め、国内外の輸送網を拡大して近隣諸国と結びつけることで主要な輸出拠点としての地位を強化しています。
さらに、首相は再生可能エネルギーの推進についても触れ、カンボジアは現在の62%から2030年までに再生可能エネルギーの割合を70%に引き上げる計画を進めていると述べました。
この取り組みは、持続可能な経済発展と環境保護を両立させるものです。
カンボジア政府はこれらの政策を通じて、国際社会の一員としての役割を強化し、経済の多角化を図りつつ成長を加速させることを目指しています。


現在カンボジアは日本のように突出した製造技術はなく、熟練労働者の数も少ないです。
また、資源が豊富なわけではないので、今後のカンボジア経済の成長に疑問を持っている方も多いとは思います。
しかし、地理的優位性を生かした東南アジアの貿易のハブになる可能性を秘めているのがカンボジアです。
現在インフラ開発に力を入れているので、今よりも一層国際市場へのアクセスは良くなると思います。


小国ではありますが、大きなポテンシャルを秘めた国ですので、自国の強みを活かした戦略で経済発展していってほしいですね!!


それではまた!!

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