カンボジア王国のフン・セン首相との二国間会談で、日本の岸田文雄首相は、日本がカンボジアにトヨタ自動車工場を設立することを確認したとクメールタイムズが報じました。
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安倍晋三元首相の国葬に際し、東京で行われた二国間会談で、両首相は両国間の二国間協力について主にセキュリティと経済の分野に関して話し合ったとのことです。
今月のニュースで、豊田通商が子会社を通じてプノンペン経済特区にトヨタ完成車の組立工場を建設すると話題になっていましたが、両国トップの会談でこの内容の確認がされたということですね!!
豊田通商、トヨタ車の組立工場を首都に建設 - NNA ASIA・カンボジア・車両
豊田通商は、子会社を通じてカンボジアの首都プノンペンに完成車の組立工場を建設する。9日付地元各紙が同国の投資認可当局であるカンボジア開発評議会(CDC……
既にカンボジアには、トヨタ自動車の販売店やPP経済特区内に保税倉庫はありましたが、組立工場はありませんでした。
また、豊田通商の広報担当者は“当社がマジョリティーを持つ形で完成車を生産するのは、アジアでは初となる”と述べています。
日本が誇る大企業のトヨタがカンボジアでの新規投資を行うということは、今まで懸念されていたカンボジアのカントリーリスクが軽減し、むしろ政治の安定や労働力、法律の整備などが評価され始めているということに繋がりますね!!
これからが楽しみです!!
それではまた!!