ダイキン工業は、成長するカンボジアの空調市場をサポートするため、ダイキン・エアコンディショニング(カンボジア)株式会社を設立しましました。
まt、プノンペンの拠点は1月に操業を開始する予定とのことです。
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同社は2019年からダイキンマレーシアの支店を通じてカンボジアに駐在していましたが、カンボジアに販売会社を設立し、販売網やアフターサービス体制を強化するほか、エアコンの設置やメンテナンスに必要な技術を習得するサービスエンジニアを育成する研修施設も設置する予定になっています。
次のことがダイキンのカンボジア進出のキッカケになったとされています。
・人口が増加している
・気候がほとんどが熱帯である
・空調の必要性が非常に高い成長市場
・インドシナ半島の南部を横断する南部経済回廊の戦略的な地理的位置
・アジアで最も高いGDP成長率が見込まれていること
・平均年齢が20代半ば
・国内外の投資を呼び込むための新しい投資法が制定されたこと
・リゾートを含む不動産開発や自動車関連企業の拡大が見込まれること
カンボジアでは工場やショッピングモール、一般住宅の増加で空調需要は増えて来ているのは間違い無いです。
そこに、日本の大手企業がカンボジアに進出してくるというのはいいニュースですね!!
カンボジアが注目され始めて来ているのを実感します。
2025年がカンボジアにとって一つのターニングポイントになると思っているので、そこから外資大手企業の進出が増えてくると予想します。
これからが楽しみですね!!
それではまた!!