カンボジアに来ると首都でも地方でも、道端にたくさんの屋台が並んでいます。
飲み物やアイスや焼き菓子からチャーハンや焼き物…と、種類が豊富。
気になるけど、食べてみたいけど、値段、量、味、言葉…いろいろなことが気になってなかなか手を出せない人も多いのでは。
今回は、私自身も気になっていた屋台飯にチャレンジしてみたので紹介していきます。
第一弾は「チュルーカヴァイ」(豚の皮の辺りを焼いたもの)
見た目からインパクトがあります。
ずっと気になっていたのですが、カンボジアに住んで3年目にして初挑戦です。


●注文の仕方
①店の店主の前に行き、買いたい意思を伝える。
※ジェスチャーでも通じると思います。
②お金を見せて、「この金額で!」とアピール。
店員さんがうなづいてくれればOK.
※私は1人分にしてほしかったので、10000リエル($2.5)を見せました。
事前にカンボジア人の友人に量と相場を聞くと、上記値段くらいだと教えてもらいました。
③出来上がりを待つ。
④商品をもらいお金を渡したら購入完了です。



●内容
写真の通り、ソースが2種類(さっぱりピリ辛ソースとまろやかピリ辛ソース)。
そして、生野菜。
お肉だけでなく野菜が付いてくるのがうれしい!

●味
皮の部分はパリパリ。
お肉は食べ応えがあり、夕食、お酒のお供に十分な量。
想定外においしい!とまではいきませんが、想定通りおいしいです!!
また、部位も耳(ミミガー)の部分や軟骨部分などを混ぜ合わせてくれており、考えられているなと思いました。
●店選びのポイント
カンボジア人の友人に聞くと、「この店がこのあたりでは一番おいしいです!」と言いました。
ですから、どうやって選ぶの?と聞いてみたところ、たくさん人が並んでいる店!と言うことでした。
このお店もずっと人が絶えませんでした。
この豚肉は、焼きたてがおいしく、テイクアウトしてしまうと湯気で皮のパリパリが半減してしまうとか。
しかし、このお店は、きちんと空気穴をあけてくれ15分程歩いて帰っても大丈夫でした!
そういった工夫も人気の理由かもしれません。
ぜひぜひ、路上で見かけたらチャレンジしてみてください!
おいしいです。
それでは~。
ライターさんの紹介!!

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座右の銘:生きてるだけで丸儲け、死ぬこと以外かすり傷。
旅のモットー:他力本願。ハプニングはネタ。
クメール語勉強中、英語永遠に勉強中、カンボジア生活2年になりました。思いつきで始めたカンボジア25州制覇の道のりをゆる〜く発信。よろしくお願いします!