マレーシア系のメイバンクカンボジアは、カンボジア国立銀行(NBC)によって開始されたブロックチェーンベースのピアツーピア資金移動および支払いプラットフォームであるバコンのメンバーシップを発表しました。
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メイバンクがバコンに加盟することで、Bakongアプリを介して電話の連絡先リストを利用して送金したり、QR決済を行ったりすることが可能になります。
また、Maybankアカウントに簡単に資金を送金することも可能です。
現在、メイバンクとカンボジア国立銀行は協力して、バコン決済システムとMaybank2uデジタルプラットフォームを通じて、カンボジアとマレーシア間の国境を越えたリアルタイムの送金、支払いを可能にしています。
このサービスは、貿易決済と送金のための国境を越えた資金移動の観点から、バコンウォレットとメイバンク2uを通じて、マレーシアに居住するカンボジア人とカンボジアに住むマレーシア人、および両国の企業に利益をもたらすことが期待されています。
メイバンクはデジタルプラットフォームでのバコンとKHQRの統合の実現にも取り組んでいて、この協力により金融包摂がさらに加速しカンボジアのキャッシュレス社会への移行の手助けとなる予感です!!
各国の中央銀行がデジタ通貨を導入することで、国際送金の手間とコストが削減されます。
そうなることで世界経済が活性化すると思います。
もしかすると、国際送金革命がアフターコロナ世界経済の復活の鍵を握るかもしれませんね!!
それではまた!!