ハノイとベルギー間の貨物鉄道の直接リンクは、東南アジアの輸出業者にとってヨーロッパ市場へのアクセスの改善の希望となっていましたが、ベトナム国有鉄道は今週、世界最長の線路であるChina-Europe Railway Express lineを走る最初の列車の出発を発表しました。
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列車は火曜日にハノイのイェンビエン駅を出発し、繊維、皮革、履物等の23のコンテナをベルギーのリエージュに運びました。
その後、コンテナは大型トラックに積み込まれオランダのロッテルダム港に運ばれます。
所要時間は25〜27日程度とのことです!!
国境を越えた鉄道網の改善に長い間関心を持ってきたカンボジアの運輸省は昨年、プノンペンと国境都市バヴェットの間の鉄道接続の実現可能性に関する調査が中国企業によって完了したと述べた。
計画としてはホーチミン市までリンクを拡張することでした。
バヴェット経由でベトナムへの鉄道リンクを構築するプロジェクトは、2018年2月カンボジアのSunChanthol運輸大臣とベトナムのNguyenNhat運輸副大臣との公式会議で最初に提案されていましたが、ハノイとベルギー間の貨物鉄道の直接リンクの報道を受けて、カンボジアとしては何としてもベトナムへの鉄道リンクの構築を成し遂げたいところでしょう。
カンボジアはここ数ヶ月、適切なサイズのコンテナの不足と海上輸送コストの上昇により、米などの商品の輸出に問題を抱えています。
これは、ヨーロッパからの需要が引き続き強いにもかかわらず輸出の減少につながっています。
陸海空の物流が今以上に整備されることで、東南アジアの貿易は活性化されること間違いないので鉄道直接リンクには期待したいですね!!
それではまた!!