国際決済銀行(BIS)は、シンガポール、マレーシア、オーストラリア、南アフリカの中央銀行とともに、今月、中央銀行のデジタル通貨(CBDC)の国境を越えた決済のテストを開始しました。
また、シンガポールとフランスの中央銀行は国境を越えた決済に成功したとクメールタイムズは報じています。
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ダンバー(Dunbar)と呼ばれるBISと中央銀行の共同プロジェクトは、複数のCBDCでの決済を可能にするプラットフォームを構築することを目指しています。
このプロジェクトがより国際決済をスピードアップし、コストを削減し、セキュリティを向上させてくれるかもしれません!!
カンボジアでもBakong(バコン)というブロックチェーンを利用したデジタルウォレットがあります。
バコンはマレーシアのメイバンクと提携してマレーシアで働くカンボジア人へ迅速かつ安価に国際送金できるような取り組みを始めています。
中央銀行デジタル通貨が世界を瞬時に行き来する時代が来れば、今まで国と国の間にそびえ立っていた「国境」というハードルがすごく低く感じる時代が来そうですね!!
それではまた!!