日本を拠点とするiL BRiLLE(イル・ヴリール)は、「カンボジアゴールデンシルク(CGS)」プロジェクトワーキンググループを通じてクメールシルク生産に投資したいという希望を表明したとクメールタイムズが報じました。
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iL BRiLLEの取締役である高橋文明氏は農業大臣に、何世紀にもわたって伝統的に行われてきたカンボジア絹の生産には可能性があると伝えました。
一方、近年絹の生産は減少していているのでCGSプロジェクトによってカンボジアシルクへの注目が高まることを期待したいですね!!
CGSプロジェクトでは、地方の織工に利益をもたらし、雇用の源を提供し、化粧品に絹を使用することで、さらなる付加価値をもたらします。
また、幼虫の孵化センターを設立し、ユネスコにクメールシルクを文化遺産として登録するよう要請するなどカンボジアシルクの普及のために活動しています。
カンボジアのシルクはかなり質がいいと評判で、実際にカンボジアで子育てをしていた時に大活躍でした!!
中世ヨーロッパではカンボジアシルクが多く利用されていたようですし、再び脚光を浴びることに期待したいですね!!
それではまた!!