今後カンボジアがアジアの虎になる可能性について専門家にインタビューした記事が上がっていたので、簡単にまとめていきたいと思います!!
この専門家曰く“カンボジアは東南アジアで大きなものになる前例のない可能性を秘めたダークホース”であるとのことです。
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理由一覧
- 衣料品の輸出と観光の繁栄のおかげで、カンボジアの経済は1998年から2019年の間に平均年率7.7%で成長し、世界で最も急速に成長している経済の1つであること。
- パンデミック後、特に衣料品、履物、旅行用品の製造、農産物の輸出は完全に回復していること。
- 世界銀行のレポートによると、王国の経済は2022年に4.8%成長すると予測されており、4月の4.5%の予測から上方修正されていること。
- 中期的には、新しい投資法と自由貿易協定が投資と貿易を後押しするため、経済は年間約6%成長すると予想されていること。
- パンデミックに対する政府のほぼ完璧な管理の結果として、カンボジアは死亡率が最も低い経済の1つであること。
- 国際通貨基金(IMF)が、カンボジアが2025年までにこの地域で最も急速に成長する経済になると予測していること。
- 一部のカテゴリーを除いて、外国企業の100%所有権が認められていること。
- 法人税が低いこと、会社を設立するための最低資本要件がわずか1,000 ドルであること、25 歳未満の若者が約800万人いること。
- 中国の新型コロナウイルスゼロ政策の結果として、中国のFDIの減少とカンボジアの同国への輸出の減速にもかかわらず、経済が加速していること。
- 高度なドル経済であること。
- 税制優遇措置と最長9年間の免税措置を提供する新投資法が導入されたこと。
- 国民総債務がGDPの約40%にすぎず、経済が安定していること。
- 40歳未満の若い人口が約70%で、失業率がほぼゼロであること。
- シンガポールとマレーシアに続いて、カンボジアはこの地域で最も英語を話す人口が多いと考えられていること。
- 外貨の交換や送金に制限がないこと。
- 国会で間もなく採択される改正税法は、カンボジアへの投資家の信頼をさらに高める可能性があること。
- フィンテックや電子商取引など、近い将来により多くの投資を引き付ける可能性があること。
- カンボジアの経済特区(SEZ)政策も、地域包括的経済連携(RCEP)協定に加えて中国と韓国との自由貿易協定から大きな恩恵を受けていること。
- 来年の東南アジア(SEA)ゲームの開催と、おそらく2023年に世界で9番目に大きな空港である新しいプノンペン国際空港が開港すること。
- アジアで最も政治的に安定した国の1つであること。
- 5つ星の国際ホテルを増やして、主要な観光地となるように努力をしていること。
- 2015年に低中所得の地位に達し、2030年までに高中所得の地位を達成することを目指していること。
- インフレ率が2022年の約5%から2023年には2.5%に低下すると予想されていること。
ものすごい長い記事だったので、まとめも長くなってしまいました…
これを見る限り、確かにアジアの虎になり得る可能性を秘めていそうですね!!
今回は基本的に良いことの羅列ですので、注意ポイントも抑えられるように「カンボジ屋さん」へ定期的に遊びにきていただけると嬉しいです!!
それではまた!!