タイの企業であるCP All Plcのカンボジア子会社は、今年セブンイレブンをカンボジアとラオスに展開することに力を注いでいましたが、新型コロナウイルスの流行により計画が遅れていました。
しかし、この度プノンペンの最初のセブン-イレブンが求人を開始したとクメールタイムズが報じました。
バンコクのカンボジア大使は以前、両国間の貿易を促進するために、カンボジア全体で700から1,000のフランチャイズ展開を計画していると述べていましたが、念願の1店舗目がようやく稼働目前まで来ましたね!!
昨年中頃からセブンイレブンのマークが入った車をプノンペン市内で見かけることが多くなっていたので、そろそろかなとは思っていましたが、ロックダウンのおかげで思ったよりも遅いスタートになっていることは間違い無いです。
地元の農業プロジェクトが国境を越えてCPの幅広い流通ネットワークを通じて道を見つけるための扉を開きました。同社によれば、カンボジアのセブン-イレブンの小売スペースの少なくとも半分はカンボジアの製品を特徴としている。CPはすでに、タイの場所でカンボジアのドライフルーツを販売すると発表しています。
引用元:Phnom Penh’s first 7-Eleven advertises job vacancies
翻訳:Google翻訳
上記にあるように、CP社のネットワークを活かして国境を超えた物流に期待して行きたいところです。
カンボジアのミニマート業界の先頭を走るのが、
首都に22店舗展開しているサークルK、次いで20店舗を展開するキウイマート、12店舗を展開するマックスバリュー、11店舗を展開するスマイルマート、5店舗展開中のラッキーエクスプレスという状況です。
世界的なコンビニエンスストアチェーンがやってきたことによって、これから競争が激しくなりそうですね!!
また、コンビニエンスストアチェーンが全国に広がることで、カンボジア国内の物流にも大きな影響を与えそうなので楽しみです!!
それではまた!!